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2011.03.27
母が入院している病院へ行く
2011年3月27日(日)
本日、娘と父、姉と病院へ行きますと
母は意識はあるものの、寝たきり状態で
左手だけしか動かせず、何か必死で話しているのですが
ほとんど聞き取る事は出来ませんでした。
唯一、やっと聞き取れたのは
「来てくれてありがとう。迷惑かけるな~。」でした。
その後、父がずっと母の手を握りながら
「毎日、来るから。家の事は心配するな。」と言っていたのですが
昭和一桁生まれの父は、料理はおろか、掃除、洗濯などの
家事は一切出来ません。
全て母に任せきりだったのですから。
それでも、母に「家の事は心配するな。」と言い
母も「迷惑かけるな~。」と
自分が病に倒れているにも関わらず
父に申し訳なさそうに言っている姿を見た時
こういうのを「夫婦」と言うんだな~。
こういうのを「無償の愛」と言うんだな~。
本当は見ていて、せつなく苦しかったのですが
心はとても温かい気持ちになりました。
父も母もお互い自分が一番しんどく辛いのに
それでも相手の事を一番に思い、心配していたのですから。
応援して下さるととっても嬉しいです。(^^ゞ


本日、娘と父、姉と病院へ行きますと
母は意識はあるものの、寝たきり状態で
左手だけしか動かせず、何か必死で話しているのですが
ほとんど聞き取る事は出来ませんでした。
唯一、やっと聞き取れたのは
「来てくれてありがとう。迷惑かけるな~。」でした。
その後、父がずっと母の手を握りながら
「毎日、来るから。家の事は心配するな。」と言っていたのですが
昭和一桁生まれの父は、料理はおろか、掃除、洗濯などの
家事は一切出来ません。
全て母に任せきりだったのですから。
それでも、母に「家の事は心配するな。」と言い
母も「迷惑かけるな~。」と
自分が病に倒れているにも関わらず
父に申し訳なさそうに言っている姿を見た時
こういうのを「夫婦」と言うんだな~。
こういうのを「無償の愛」と言うんだな~。
本当は見ていて、せつなく苦しかったのですが
心はとても温かい気持ちになりました。
父も母もお互い自分が一番しんどく辛いのに
それでも相手の事を一番に思い、心配していたのですから。
応援して下さるととっても嬉しいです。(^^ゞ


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