2012.09.10

そうだ、元通りになってくれれば良いんだ!!

2012年9月1日(土)

ある日、娘が言いました。

「おばあちゃんがいるとどこにも行けないね。
長生きして欲しい。でも・・・複雑だね。」と。

この言葉は、娘の思いやりであり
言いたくても言えない私の心の声を
娘が代弁してくれたのだと思うのです。

母の介護で何が一番大変かと申しますと
それは、何と言ってもトイレ介助です。

私は朝と晩の1日2回程度、トイレへ
連れて行けばいいんだろうな~くらいに
思っていたのですが、ところがどっこいです。

母は一日に何度も「トイレ」と言います。
食事を作っている最中だろうが、食事中だろうが構わずです。

そして、いざ、トイレへ連れていけば
オナラだけ~というのが、ほとんどなのです。

例えば、20回トイレへ連れて行ったとして
そのうち便が出るのは1回くらい。
おしっこが出るのは5~6回。
あとはぜ~んぶオナラだけの為に
トイレへ連れて行っているのです。

さすがにこれではやりきれなくて
“母ちゃん、母ちゃんの年齢だったら
そこら辺でブーブーしたって誰も文句なんて言わないから
頼むから、そこら辺でブーブーしちゃっておくれよ~。”と
言いたいけれど、言えません。

「トイレ」と言われる度にオナラだけなんじゃないのかな~?と
思いつつも、便だったら困っちゃうしという事で毎回連れて
行きますが、オムツ交換と違い、トイレ介助は
時間も体力も倍以上かかります。

朝から3回トイレへ連れて行った時には
本当に参りました。

母は100才まで生きると言っています。
74才の母が100才まで生きるという事は
あと26年間、この生活が続くのです。

という訳で冒頭の娘が言うように
「長生きして欲しい。でも・・・複雑だね。」と
いう言葉がもれてしまう訳ですね。

でもある時、気付いちゃったのです。

私が介護から解放されるのは
母が亡くなった時だけではないっていう事を。

そうです、母が今まで通り
右手も右足も動かせるようになり
元通りになってくれればいいだけの事だって。

そこで、訪問リハビリをお願いする事にし
この日の17時過ぎに鍼灸接骨院の先生と
看護師さんがいらっしゃいました。

健康保険適用との事ですから
重度医療証を持っている母は
医療費がかからないとの事でホッとしました。

極度の怖がりの母は「このままで良いよ。」などと言って
リハビリをしたがりませんが
“ねぇ、母ちゃん、私と父ちゃんの為にも
頑張っておくれよ!!”

ううん、自分自身の為にね。(^_^)

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